家族、恋人、友人と旅行に行くことは本当に楽しいことです。普段と違った環境に身を置くと幸せを感じませんか?
旅行に行くことでアルツハイマーが予防できる可能性があるかもしれません。旅行に行くのとサプリを飲むとのどちらが効くのでしょうか?
旅行がアルツハイマーの予防に効果がある?
夏休みや正月休みを使って旅行に行く方は多いと思います。南国のリゾートに行ったり、歴史巡りをしたりと色々と楽しいことばかりです。
旅行に行けばアルツハイマーになりにくいと聞いたらあなたはどうします?
先日旅行会社のクラブツーリズムと東北大学が旅行の頻度で認知機能の変化があるかどうかの調査を始めたことが発表されました。
旅行に行って脳の変化を検査したり、人生における幸福度など様々なものを調査するそうです。約3年間の経過を見ていき変化を見ていくものだそうです。
研究の前のアンケートでは旅行回数が多い人の方が人生前向きであり、肯定的に生きている方が多く、認知機能も維持されていると考えられています。
今のところ旅行すればアルツハイマーが予防できるかどうかは実証されたわけではありません。ただ旅行は人生に楽しみを与えてくれ、脳を快活に刺激してくれます。
そういった意味では旅行は予防につながるかもしれません。
旅行とサプリどちらが予防効果が高い?
旅行をするだけでアルツハイマーを予防することはできません。
しかし予防効果ははっきりしませんが旅行の中の全ての行為は脳にとっては非常に大事なことです。旅行には人との交流、新たなことへの挑戦そして幸福感を味わうことができて、それが脳に非常に良い働きをもたらすことは間違いありません。
高齢になる外に出る機会が減ります。そして人との交流も減り、幸せだと感じることも減ってしまいます。
だから高齢になってからはお金が許す限り旅行をすることを勧めます。
サプリと旅行どちらが予防効果が高いかははっきりしません。
ただサプリばかり飲んでいても人生楽しくありません。たまには旅行に出かけてあなたの生活を刺激を与えてみてはいかがですか?
そうすれば幸せとともにアルツハイマーも予防できるかもしれません。