アルツハイマーを心配して、今サプリなどで予防に取り組んでいる人に朗報です。ある方法でアルツハイマーが早期に発見できる可能性が!
簡単に診断が可能になれば今よりも早く治療ができるのではないでしょうか?
ちょっとでも早くから治療や進行を抑えることができれば、将来アルツハイマーに困ることが減るかもしれません。
早期発見できるある方法とは?
アルツハイマーを早期発見する技術とは?
アルツハイマーなどの認知症はまだ特効薬がないため、治療薬についての研究が海外や日本の多くの企業によって日々行われています。
また一方でまだまだ治療ができない病気であり、予防に重点をおいて様々な方法が試されいます。
今は早期発見して予防することが一番の解決方法です。
そんな中血液検査でアルツハイマーを早期発見する技術がどんどん進歩しているのをご存知でしょうか?
日本の理科学研究所では、アルツハイマーの原因として考えられているアミロイドβ蛋白の蓄積を血液から調べる技術を研究しています。そしてある特定のタンパク質を調べることで脳内のアミロイドβ蛋白の蓄積が判断できることが動物実験で判明しました。
今後人間に対しても測定可能かどうかの研究も始まり、近々実用化できる方向になってきています。
血液検査で症状がでる前にアルツハイマー病かどうかわかれば、その後いろいろな方法を試すことができ、また準備ができます。
だからこの検査は本当に期待ができるものかもしれません。
アルツハイマーの予防はどうする
今後血液検査などで早期発見が可能になっても今のところ特効薬も無く、治療も従来通りの方法です。
これを聞くと「検査なんか意味ないよ」と思いませんか?
でもそれは違います。
アルツハイマーは実は症状が出る20年くらい脳の中に変化が出てきます。だから今よりももっと早くに脳内の状況がわかれば、しっかりとした予防ができます。
つまり病気を未然に防げる可能性が広がるのです。
例えば運動を始めるとか、今までの食事を見直すとかそのようなことを早くから始めることができます。
また社会的交流を増やしたり、趣味を増やしたりといろいろな対処法もとれます。さらに今注目のサプリをアルツハイマーの予防のために早くから飲むこともできるのです。
だから治療法がない今早くからある意味予防に励むことこそ治療になります。だからこの検査は本当に重要なのです。
私自身は早く検査してみたいし、早くチェックしてみたいと思っています。
ただ人生に対してそれぞれの考え方があり、知りたくない人もいると思います。でも本当にアルツハイマーなどの認知症の予防に興味がある方は、検査できるようになったら早めにチェックすることをお勧めします。