海外では犬や猫などと触れあアニマルセラピーが積極的に行われており、アルツハイマーの予防、治療に有用であることがわかっています。
サプリを飲みながら動物と触れ合えばより予防の効果も倍増するかも。動物との触れ合いがなぜいいのでしょうか?
動物との触れ合いがアルツハイマーを予防する
犬や猫と可愛い姿や顔を見るとなんとなく笑顔になった経験ありませんか?一緒にいてなごんだり、声をかけたりとなんだか幸せになる。たぶん動物を飼ったことがある人はわかると思います。
実は心のなごむことを利用して、今世界では動物との触れあいで治療するアニマルセラピーが人気になっています。
ヨーロッパを中心に様々な分野にアニマルセラピー取り入れらており、社会的、精神的そして身体的に回復させる方法として確立されています。
日本ではまだまだそれほど広まっていませんが、最近ではちょっとずつ広がりをみせており、研究も行われるようにもなっています。
その中で海外では認知症の人への研究も行われており、アニマルセラピーを受けた方が認知機能や感情などの面で改善がみられた報告されています。
この動物との触れあいがアルツハイマーを予防したり、改善させてくれるのです。
アルツハイマーを予防するならサプリそれとも動物?
実際アルツハイマーの予防にサプリを摂っている方がたくさんいると思いますが、動物と触れ合うのとどちらがいいのでしょうか?
実は正解はありません。
でもアルツハイマーは社会的な交流が乏しくなると発症しやすく、一人暮らしや老夫婦だけの生活では会話も少なくなってしまうため何かその場を盛り上げくれる存在が必要です。
そう考えると動物をペットして飼うことは脳への刺激になり、感情面も豊かになることが期待できます。しかも子供のように大切にしながら育ててると愛情も生まれ、その刺激がまた予防につながります。
最近では動物OKなマンションがあったり、食事が一緒にできるレストランもあります。さらに宿泊も出来るところもあり、動物と過ごせる環境が整ってきています。
私自身はアルツハイマーの予防にサプリを飲むよりもペットを飼うことをお勧めします。
孤独にサプリを飲んでも楽しくありません。動物と触れ合って人生を楽しんでください。ただなかには動物が苦手な人で、しかも人とも触れ合うのもちょっと億劫なんて人もいるかもしれません。
その場合にはアルツハイマーの発症の危険性が上がっているためできればサプリなどをしっかりと摂った方がいいでしょう。
あなたにあった予防方法を見つけてください。