アルツハイマー予防にはサプリ!家族の認知症予防に

アルツハイマーの予防にはサプリが今熱い。サプリメントで予防を考えているあなたをサポートするサイトです。サプリと一緒に取り入れたい運動やコグニサイズや拮抗運動、さらに大事な食事なども紹介。イクセロンパッチ、リバスタッチとグレリンの関係、若年性アルツハイマー、スピードトレーニングについても解説。

アルツハイマーの予防に効果的な運動と3つの選び方

アルツハイマーを予防するには運動が一番です。でも実際どんな運動が効果的なんでしょうか?どんな運動がいいかとその選び方について解説していきます。

 

 

 アルツハイマー病を予防するための運動

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アルツハイマー病を予防するための運動ですが、本当に簡単にできのは「ウォーキング」です。手軽にできて、予算もかからず、思い立ったらすぐにできます。ただし8000歩〜10000歩程度を目安にウォーキングするのが体にとって良く、認知症の予防にも効果的です。8000歩はだいたい距離にして4km、時間にして60分程度が目安になります。週3回程度の頻度で行えば効果的です。

 

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最近では「スロージョギング」も人気です。ダイエットに効果的があるとちまたではやっていましたが、アルツハイマー予防にも人気です。このスロージョギングですが、脳の記憶の中枢である海馬の萎縮の抑制につながったデータまであるようです。「隣の人と話しながら走る」ことが目的で、実際のやり方は背筋を伸ばして、普段の歩幅より半分くらい狭い間隔でポンポンと軽快に走る。だいたい20分から30分程度を1セットとして1日に2〜3回くらいがいいみたいです。ダイエットができれば生活習慣病も予防でき、しかも認知症も予防できる一石二鳥の運動です。

スロージョギングに興味がある人は協会まであるみたいです。そして走り方についてよくまとまったサイトを見つけたので掲載します。

 

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「ストレッチ」も簡単にできるアルツハイマーの予防につながるいい運動です。体全身を柔らかくほぐすことで転んだりする危険性を減らしてくれます。そして特に大事なのはストレッチでバランス感覚をととのえることです。歳をとればとるほど平衡感覚は落ちていきます。年齢だけでなく、脳の力、すなわち認知能力が低下しても平衡感覚は低下していきます。体でバランスをとる際には耳の中にある三半規管や眼、筋肉から入ってくる感覚を脳が整理して、指示をだしています。バランス感覚を養う練習は脳にかなりの刺激を与えてくれて、認知力の低下を防いでくれます。そしてさらに転んだりする危険性も減って、骨折の危険性も減らしてくれる本当に優れた運動です。

 

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「筋力トレーニング」も予防には非常に効果的な運動です。筋トレと聞くとスポーツ選手が鍛えている姿を想像したり、あとはテレビなどの筋肉大好きな芸人さんなどを思い浮かべたりしませんか?筋肉に力を込めて、そして脳で考えて動かす、さらに筋肉の痛みを感じる。ちょっとストイックな感じもしますが、これだけでも脳にかなりの刺激を与えてくれます。筋トレの時には脳が大事な役割を果たしています。筋肉から入ってきた情報を整理して、今度は脳が司令塔となり他の神経回路に情報を伝達して、筋肉に次の動きを指示してコントロールしています。

認知能力が低下すると感覚が低下しやすく、痛みを感じなくなったり、気温の変化も感じなくなったりしまいます。そうならないようにするために筋トレという運動で筋肉に刺激を与え、痛い、きついなどの感覚を入力して脳を活性化させましょう。筋トレを続けることで神経回路の働きも整えられて、感覚が研ぎ澄まされ、認知機能の低下を予防してくれます。筋トレは本当に自宅にできる簡単な運動です。自宅でできる簡単な筋トレを紹介しているサイトですが、他にもあなたにあった筋トレを見つけてください。


今回紹介した4つは自宅で一人でも簡単にできる方法を中心に紹介しました。スポーツ自体は基本的に適度に行うことでアルツハイマーや認知症の予防につながります。ただしボクシング、空手などの頭部の打撃系のスポーツは後々のアルツハイマー病のリスクになってしまうことが分かっていますので、頭部に影響がないスポーツを選びましょう。

アルツハイマー病を予防する運動の3つの選び方

基本的にはどの運動、スポーツでもアルツハイマーを予防する可能性はあります。ここまで読んできた方は「なんだよそれは!」とちょっと怒った方もいるかもしれません。

ただ自分にあった運動を選ぶときにちょっとした選び方があります。

それはまずは一つ目は好きで楽しいかどうかです。

私は本当に中学生の部活が辛かったのを覚えています。過酷で辛くて今にも止めたいような運動は記録を求めるのであれば必要ですが、認知症の予防には全く必要ありません。自分の脳の中で楽しいと思わえるような運動こそ脳に良い刺激を与え、脳を活性化してくれます。できるだけ好きでやっていて楽しいと思える運動を選びましょう。

そして二つ目は普段の自分の生活で簡単にできるかどうかです。

野球が好きだけど年に1回程度しかできないとか、夏場にマリンスポーツをちょっとやる程度だとあまり予防に向きません。スキーなどもそうですが、簡単にできないとなかなか継続するのは難しいでしょう。こういった場合は野球、マリンスポーツ、スキーなど季節に合わせてすべての運動を複合させて、週2〜3回程度の頻度できるようにすれば効果は期待できます。ただここまたくさん継続するのは難しいので、まずは簡単に継続できるものにがいいでしょう。だから今回手軽にできる運動を紹介しました。

最後にこれが選び方いうよりは本質になるのですが、本気で予防したいと考えて実行できる運動を選ぶことです。なんでもそうですが、あなた自身が本気にならないと続けられないし、効果的な予防も期待できません。

 

自分にあった運動が見つかったらそこにこだわり、いろいろと試してみましょう。例えば服だったり、靴だったり、道具だったり、場所だったりといろいろこだわることで脳に刺激が加わり、アルツハイマーの予防につながるかも・・・・・・ ( ̄▽ ̄)