今やインターネットは当たり前。
パソコン、スマフォと色々なデバイスでインターネットに繋がり、様々な情報を得ることができます。
パソコンをやることは脳と指の運動になってアルツハイマーなどの認知症に効果がある可能性が?それって本当なんでしょうか?
パソコンをすることがなぜ予防になるの?
パソコンを使ってインターネットをやっている方は多いのでは?
実はパソコンがアルツハイマーなどの認知症の予防になることがわかっており、認知症の予防プログラムとして実践されています。
ただ単にマウスを使って好きなサイトを見るだけでもいいのですが、それだけでは効果はあまりありません。
パソコンを学びならがら何かを作ってみることが大事です。
まずは簡単な手紙を書くこと、絵を描いてみること、写真を取り込んで修正することなどからやってみてください。
上記を実践するにはまずパソコンの技術が必要なのでその技術を学びましょう。このパソコンの操作を覚える事、そして学んだことを思い出して操作することは、アルツハイマーで初期に悪くなるエピソード記憶を鍛えてくれます。
さらに最初から計画を立てて完成させるには前頭葉の遂行機能が必要になります。このパソコンでやり遂げる事もこの機能を鍛える動作になります。
あと入力のためキーボードを打つ事も脳を鍛える運動になります。最初はタイピングしながら場所を覚えて、ブラインドタッチにチャレンジしましょう。
そうすることが指の運動になり、脳を刺激してくれます。
普段何気なく使っているパソコンがアルツハイマーを予防する運動につながるのです。
パソコンでアルツハイマーを予防する方法
パソコンでアルツハイマーなどの認知症を予防できる可能性がありますが、そんなに力を入れなくても大丈夫です。
気軽にパソコンを学んで年をとってからも使える技術を習得する程度と考えてください。
まずは手紙をパソコンで書いてみましょう。まずは手紙の内容を考えて、伝えたいことをまとめてください。若い人たちにとってはこんなことはもう朝飯前かもしれません。
その場合にはpowerpointで自分の人生のスライドを作ったり、wordであなたの人生を振り返った物語を書いてみてください。
まずはどのようなものを作ったらいいか簡単に構図を紙に書きましょう。手紙だったり、図だったりと直に描いてみてください。
今後はそれを元にしてパソコンに入力、作成してください。
たったこれだけでいいんです。
ただこの中にはいろいろな脳の機能を使う動作が含まれています。これを続けるだけであなたの脳は鍛えられていくと思います。
パソコンでアルツハイマーを予防することは脳を使う運動と一緒です。ぜひパソコンを使って、いろいろなものを作るチャレンジをしてください。
あなたの脳にいい刺激を与えてくれることは間違いありません。