ラズベリーをご存知でしょうか?
よくケーキのデコレーションとして使われる果物で様々なポリフェノールを含んでていいます。その成分が老化や眼精疲労に効果が期待されており、サプリまで販売されています。
そんなラズベリーですが、なんとアルツハイマーを予防する効果があるかもしれないのをご存知でしたか?ラズベリーの成分、効果について今回は解説します。
ラズベリーにアルツハイマーを予防する効果が!
ラズベリーですが、バラ科のイチゴ属に分類される果物の一種です。ヨーロッパを中心として栽培され、食られている食べ物です。
日本ではケーキのデコレーションやジャム、シロップとして親しまれています。また園芸やガーデニングでも栽培されており、最近では日本でも人気のがでています。
このラズベリーですが、眼にいいとされるアントシアニンをはじめ、多くの食物繊維、ビタミンEが含まれており、さらに最近はやりのラズベリーケトンやエラグ酸などが含まれています。
これららの成分が健康にいいとされており、例えばアントシアニンは眼精疲労に、ラズベリーケトンはダイエットなどに期待され、サプリなども販売されています。
さらに心臓病、糖尿病、動脈硬化などへの効果も研究されており、実は病気を予防してくれる嬉しい食品だったのです。
そんなラズベリーですが、最近ではアルツハイマーの予防にも効果が期待されています。
ある研究ではラズベリーに含まれるエラグ酸がアルツハイマーの原因でアミロイドβの沈着を抑制し、神経障害を和らげる効果があることを報告しています。
またアルツハイマーの二次的な原因である生活習慣病の予防にも効果があることも報告されており、今アルツハイマーの予防に注目されています。
ラズベリーを摂取するには?
私たち日本人はなかなかラズベリー自体を食する習慣がないため、どこでもラズベリーは販売されていません。
ジャムなどの加工品やケーキやパイなどの装飾に多く使用されています。甘くて美味しい食品ばかりですが、糖質が多く含まれていものが多いため注意が必要です。
ラズベリーを有効で効果的ににとるならやはりサプリが一番でしょう。
ただし残念ですが、まだアルツハイマーの予防のために作られたラズベリーのサプリはありません。しかし眼精疲労やダイエットを目的として作られたものはあります。
その際成分表をしっかりと確認してなるべく添加物が少ないサプリを選ぶようにしてください。
またラズベリーのサプリにはアレルギー以外の副作用はありません。ただし過剰に摂取した場合には下痢などの消化器症状を起こす可能性があるため量には注意してください。
ラズベリーが好みの方は、これでアルツハイマーが予防できるかもしれません。