「仕事をする」ことは、ほどんどの人の人生の中で大事な一部となっています。
生活していくために仕事をしている人、楽しさから仕事をする人、人助けのために仕事をしたりと様々な目的で仕事をやっていると思います。
でも毎日やっている仕事がアルツハイマーの予防につながると聞いたらあなたは仕事を続けますか?
サプリよりも仕事の方が予防効果がある可能性が?
仕事でアルツハイマーを予防するとは?
ほとんどの人が毎日朝から出勤して、働いていると思います。成人して就職して、そして働いて給料をもらう。
さらに仕事の中で技術をさらに極めたり、昇進したり、昇給したりと目標を持って働いているのでは。さらに周りには同僚がいて、夜は一緒に飲みに行ったり、週末に一緒に遊びに行ったりと何かと関わりがあると思います。
仕事をしていると何かと頭を使い、いろいろな新たしい情報が入ってきて脳が刺激されます。さらに周囲の人との社会的交流が新たな刺激を与えてくれて、脳の回路が働いてくれます。
実はこれが脳にとっては良い刺激になっています。
普段の気にしていない動作も実は脳へ重要な刺激を与えてくれているのです。
ただ年をとってから退職してしまうと急に刺激が減ってしまいます。仕事が無くなることで自宅での生活。もともと趣味があって活動的な生活をしていれば退職後も楽しく過ごせますが、仕事一本の人は急に暇になってしまい脳への刺激が減ってしまいます。
こうなると今まであった脳への刺激が減ってしまい、今まで使っていた神経回路もどんどん使えなくなっていきます。
だから実は仕事を続けることは適切な刺激を脳に送り、それがアルツハイマーの予防につながるのです。
アルツハイマーの予防には一生仕事を続ける
これから少子高齢化の影響で働く若い世代が減っていきます。これから20年後には労働人口が減り、特に介護、医療、農業の分野での人不足が深刻になります。
またどの事業でも優秀な人材確保が難しくなります。そのため現在日本では年金、高齢化の影響もあって退職が65歳まで引き伸ばされており、社会が人を必要としています。
ということは、これからの将来高齢になっても働くチャンス、仕事を続ける機会があるのです。
仕事を続けていると頭を使います。そして社会的な交流も続けることができます。アルツハイマーの予防を考えるのであれば、可能な限り働く、つまり仕事をずっと続けることが大事です。
一生仕事をしながら働き続ければ、脳の機能も低下せず、ボケることもなく、アルツハイマーの予防につながるかもしれません。
アルツハイマーの予防には脳への刺激、社会的な交流が非常に大事です。サプリを飲んで予防を考えている人もいると思いますが、ちょっと待ってください!
サプリだけだと完全に予防はできません。だからまずは高齢になっても仕事を続けられるかどうか考えてみてください。そして仕事が無理なら何か趣味を持ってください。
セカンドライフを楽しめるもの、それが仕事だったり、趣味だったりと何でも構いません。あなたの脳を刺激する何かを続けてください。
そしてその上でもっと予防をするためにサプリを試してみた方がより予防効果が期待できます。
サプリよりも仕事です。