アルツハイマー予防にはサプリ!家族の認知症予防に

アルツハイマーの予防にはサプリが今熱い。サプリメントで予防を考えているあなたをサポートするサイトです。サプリと一緒に取り入れたい運動やコグニサイズや拮抗運動、さらに大事な食事なども紹介。イクセロンパッチ、リバスタッチとグレリンの関係、若年性アルツハイマー、スピードトレーニングについても解説。

サプリよりも学習して脳を鍛える!これがアルツハイマーの予防に!

以前までは年をとるごとに脳細胞は壊れていき、どんどん老化していくと考えられていました。しかし今は運動で神経細胞が新生することが分かっており、さらに教育を長く受けているだけで認知症になりにくいというデータが出ています。

頭に刺激を与えることで脳細胞は復活します。つまり一生学習することで脳細胞は活性化して、アルツハイマーの予防につながります。。

もしかしたらサプリを飲むより学習し続ける方が効果があるのかも?

学習の意外な効果とは?

学習がアルツハイマーの予防になぜいいの?

f:id:brainexpert122:20160725072522j:plain

学習がアルツハイマーになぜ効くのはかは、実は明確な答えはありません。

ただ世界の研究で学習や教育歴によって、病気の発症が影響されるのか検討されており、差があることがわかっています。

例えばアメリカの研究では教育歴が高い人ほどアルツハイマーになりにくく、発症してもその年齢が高くなることがわかりました。

また別の研究では教育歴が1年長くなるごとに認知機能の低下速度が落ちていくという結果もでています。

教育歴が高く、学習を積んできた人は脳細胞の数が増えているのか、もしくは神経回路のネットワークがたくさん構築されていて、アルツハイマーの症状がでにくくなると考えられています。

これらの研究から学習を積んでいて、教育歴が高い人はアルツハイマーになりくいことがわかりましたが、高校、大学に入っていない人は手遅れなのでしょうか?

学習を続けることこそアルツハイマーの予防!

f:id:brainexpert122:20160725072929j:plain

今紹介した研究はあくまでも今までの教育歴の研究です。何も学習とは勉強だけではありません。人間は常にいろいろなことを学習しています。

その中でイギリスで行われた研究は非常に興味深いものでした。

ロンドンのタクシードライバーはすべての道を暗記する必要があり、日本と比べると本当に難しい試験が待っているそうです。

タクシードライバーになるには数年の修練が必要であり、ライセンス取得も大変だそうです。

この難関ライセンスを取るために研修している人を調査したところ研修前後で海馬の容量が大きくなったことが分かったのです。

つまりこの研究から大人になってからも学習することが、脳の細胞を新たに作りだしてくれることが分かったのです。

だから高校、大学に行ったからといってアルツハイマーにならないわけではありません。毎日の仕事、趣味など何事にも興味を持って学習し続けることこそアルツハイマーの予防になるのです。

だから日々新たなことを学習している人はサプリはいらないかもしれません。

ただなかなか毎日学習しつづける人はいないのでは?

ちょっと自分は無理だなあと思う人、たまには遊びたい人なんかは今は効果的なサプリがたくさんあるので学習の合間に飲むことをお勧めします。

学習はあなたの脳を改善する効果があります。興味が持てることがあればそのエキスパートを目指すくらい勉強してみてはいかがでしょうか?

そうすれば将来のアルツハイマーを発症しないかもしれません。