アルツハイマー予防にはサプリ!家族の認知症予防に

アルツハイマーの予防にはサプリが今熱い。サプリメントで予防を考えているあなたをサポートするサイトです。サプリと一緒に取り入れたい運動やコグニサイズや拮抗運動、さらに大事な食事なども紹介。イクセロンパッチ、リバスタッチとグレリンの関係、若年性アルツハイマー、スピードトレーニングについても解説。

アルツハイマーの予防には目にいい食事が効果的!それ本当?

アルツハイマーの予防には目、特に視力が大事です。そして目と視力を大事にすることは認知機能の低下を防ぐ可能性があります。目を大事にするには何がいいのでしょうか?どんな食事が目や視力にはいいのでしょうか?今回は普段あまり使う目、そこ注目して解説します。

 

視力低下はアルツハイマーや認知症の原因になるのか?

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加齢と共にだんだんと視力は低下していきます。白内障、緑内障、糖尿病にかかってしまうと、視力が低下していってしまいます。視力低下は年をとると避けられませんが、ただ進行してしまうと実はアルツハイマーのリスクが高くなる可能性があります。

人間の脳は目という感覚器を通して、全体の80%近くの情報を脳に送っています。視力が低下してしまうと視覚的な情報がうまく脳に伝わらなくなってしまい、脳に伝わる情報量が低下してしまいます。そのため学習能力が低下したり、記憶力が低下することが最近の研究でわかっており、目、視力が大事であると考えられるようになっています。国内でも視力と認知症の関係についての研究が行われており、視力とMMSE(認知症検査)を組み合わせて調査を行ったところ視力が保たれている人は認知能力が高く、視力が低下している人は2倍以上認知症になる可能性が高くなることもわかってきています。

このように目、視力を大事にすることはアルツハイマーの予防につながる可能性があるのです。

アルツハイマーの予防のために目や視力を守るには?

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最近PC、スマフォなどモニター画面を見続ける人が多いと思います。また仕事柄近くばかりを見ないといけないといった人も多いのでないでしょうか?まずは視力を守るためには姿勢に注意することが大事です。そして適度に仕事途中やモニター画面を見るのをやめて、目を休めるようにしましょう。その時にはできるだけ遠くを見るようにして、窓からの遠くの景色を見るようにしましょう。そうすることで目を休ませる効果があります。さらにちょっと疲れた場合にはまずは上半身のストレッチをしながら、目を上下、左右、回転させながらちょっとした運動をしてみましょう。そうすることで目の遠近感も戻り、負担もとれるはずです。

普段から目を守る食事を心がける

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仕事中の姿勢や目を休めることに気をつけながら、普段の食事にも注意をしましょう

目に良い成分としては抗酸化作用の多いビタミンA、ビタミンC、ルテイン、アントシアニンなどが良いと言われていますので積極的に摂取するように心がけましょう。

ビタミンA シソ、モロヘイヤ、ニンジン、パセリ、唐辛子

ビタミンC ピーマン、ブロッコリー グレープフルーツ、キウイ

ルテイン ほうれん草、ブロッコリー、葉レタス、グリーンピース

アントシアニン ビルベリー、ブルーベリー、カシス、ぶどう

特にアントシアニンを含む食事は目に良いと人気です。ブルーベリー、ビルベリーには多く含まれており日頃から習慣的に摂取するようにすればいいでしょう。

目、視力はアルツハイマーの予防には大事です。普段の食事でこのような成分をしっかり取れるようにする習慣を作ってみてください。ちょっとそれが難しい人はサプリも多くでているので試してみてください。