アルツハイマー予防にはサプリ!家族の認知症予防に

アルツハイマーの予防にはサプリが今熱い。サプリメントで予防を考えているあなたをサポートするサイトです。サプリと一緒に取り入れたい運動やコグニサイズや拮抗運動、さらに大事な食事なども紹介。イクセロンパッチ、リバスタッチとグレリンの関係、若年性アルツハイマー、スピードトレーニングについても解説。

アルツハイマー予防 運動ができない時の解決方法

アルツハイマー病や認知症が心配だけど予防のために運動する時間がない人やそんな気もおきない人もいるかもしれません。やっぱり仕事や家事で忙しい人が多いでしょうし、もともと運動習慣がなければやる気もでないですよね。そんなあなたに朗報です。本当はできるだけ運動習慣をつけることが一番効果的なんですが、どうしてもできない人のために今回はちょっと意識するだけで違う解決方法を解説します。

 

 

運動は本当に大事!

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運動ができない人への簡単な解決策の前にやっぱり「運動は予防に大事!」です。運動は脳細胞の新生、栄養因子を増やしてくれますが、実はそれ以外にも効果があるのです。

活性酸素をご存知でしょうか?活性酸素は体を酸化させるつまり老化の原因といわれています。タバコ、飲酒、過度な食事の摂取、ストレスなどが原因で体内に産生され体に害を与えてしまいます。実際運動も酸素消費が高まるため、体を老化させる活性酸素を産生させてしまいます。ただ運動は活性酸素だけでなく、それを取り除いてくれるスパーオキシとディスムターゼという酵素を活性化し、その害を逆に少なくしてくれます。最近抗酸化作用持つ食べ物がアンチエイジングに効果的といわれていますが、運動にも効果的な抗酸化作用があるのです。運動はアルツハイマーの予防だけでなく、アンチエインジングにも働く優れものです。だから可能限り運動できるような環境、習慣を持つようにしてください。

詳しい運動で予防するための習慣についてはこちらのサイトを参照。

 

どうしても運動ができない場合の解決方法

アルツハイマーや認知症の予防には興味があるけどどうしてもできない方のために少しででも役立つため方法です。ただし決して運動に変わるものではありませんので注意してください。

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・すべての行動を意識して、楽しむ

スポーツ、筋トレ、ウォーキングなど時間を気にすると簡単にできるものではないかもしれません。ただこういった運動だけでなく、会社への通勤、家庭内での家事、休みの日の散歩、ガーデニング、ペットと遊ぶ、子供と一緒に遊ぶ、サイクリングやピクニックなどすべての行動をすべて大きな意味での運動と考えて楽しく行う。つまりすべての行動を運動として意識し、積極的に楽しむことが一つの解決方法になりますし、それだけでも脳にはいい刺激となります。

・ちょっとしたことを運動にかえる 

例えば通勤途中に階段を使ったり、立ち止まった時にはかかとを上げ下げして運動したりする。自宅にいる場合は家事をしながら腰をゆっくり上げ下げしてちょっとしたスクワットにしたり、買い物に行く時も歩いて行ってみたりする。日常のなんでもない動作を運動にする意識を持ちましょう。そうすればちょっとした運動にはなります。その罪かせねが大事です。

アルツハイマーを予防するには本当は運動が大事ですが、難しい方もいるでしょう。ちょっとした日常動作を運動に変えるように意識してみてください。そう考えれば多分あなたの周りにはたくさんの運動があるんじゃないでしょうか?