アルツハイマー予防にはサプリ!家族の認知症予防に

アルツハイマーの予防にはサプリが今熱い。サプリメントで予防を考えているあなたをサポートするサイトです。サプリと一緒に取り入れたい運動やコグニサイズや拮抗運動、さらに大事な食事なども紹介。イクセロンパッチ、リバスタッチとグレリンの関係、若年性アルツハイマー、スピードトレーニングについても解説。

アルツハイマー病とアルツハイマー型認知症はどう違うの?

アルツハイマーの予防を運動の方法や食事、サプリなどを考えてネットで調べているとあるサイトではアルツハイマー病だったり、別のサイトではアルツハイマー型認知症という言葉が出てきて不思議だなと思った経験ありませんか?実際何が違うのでしょうか?ちょっと気になったので調べてみました。

 

 

 

アルツハイマー病とアルツハイマー型認知症の違い

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photo by DirtyZound

私たちはアルツハイマーと簡単に使うことが多いのですが、本屋、ネットではアルツハイマー病だったり、アルツハイマー型認知症と使っていて、一体何が違うか迷ってしまいますよね。詳しく調べるとちょっとした意味があって使われていたようです。

アルツハイマー病とは1906年にアロイス・アルツハイマーによって報告された40歳代に発症した若年性の認知症のことを指します。一方でアルツハイマー型認知症とは65歳以上に発症する認知症に使用されており、実は前者とは区別して使われていました。

最近の研究で両者の原因や脳を解剖した病理所見が全く同一であり、他の変化も同様であることから、両者ともに同じ病気であると最近では認識されるようになっています。そのため現在ではアルツハイマー病もアルツハイマー型認知症も同じ意味の言葉として使われるようになっています。

 アルツハイマーを予防するために知っておきたいこと

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アルツハイマー病は以前に比べるとかなり研究が進んでおり、最近では症状が出現してから認知症と判断されるまでに20年近くの月日があることがわかってきました。アルツハイマー病は異常なタンパク質が月日をかけて脳内に貯留していき、そして気がついた時に物忘れなどの症状でて、認知症と診断されてしまいます。今はアルツハイマー病という長い経過の病気として考えて、その病気の最終段階になってアルツハイマー型認知症になってしまういう考え方の方が主流になっています。

あなたも注意してください。実はアルツハイマーは診断される20年以上前からすでに病気としてはじまってしまっているのです。だからアルツハイマー病になりたくない人は、若い頃からしっかりと予防に取り組む必要があるのです。通常アルツハイマーを発症する人は65歳以上の方が多いので、そこから考えると45歳前後でしっかりと生活習慣を正して、予防を心がける必要があります。

アルツハイマー病とアルツハイマー型認知症についての違いはあまりなく、ただネットの情報の中ではほとんど同じ意味と考えてもいいでしょう。あなたにとって重要な情報をしっかりと見つけて、早くからアルツハイマーの予防を心がけましょう?