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アルツハイマー予防にはサプリ!家族の認知症予防に

アルツハイマーの予防にはサプリが今熱い。サプリメントで予防を考えているあなたをサポートするサイトです。サプリと一緒に取り入れたい運動やコグニサイズや拮抗運動、さらに大事な食事なども紹介。イクセロンパッチ、リバスタッチとグレリンの関係、若年性アルツハイマー、スピードトレーニングについても解説。

アルツハイマー予防 どんな症状が出るのでしょうか?

アルツハイマー病を知る

アルツハイマーはゆっくりと発症して、徐々に認知機能が低下していく病気です。一般的には65歳以上で発症することが多く、記憶障害から始まり、徐々に言葉や行動の問題が出てきます。これらの症状が進行するとだんだん日常生活自体も困難になっていき、最終的には言葉の理解もできなくなって寝たきりの状態になってしまう本当に恐ろしい病気です。どんな症状がでるのかちょっと知っていれば、周りの方の危ない症状を早めに見つけることができます。今回はアルツハイマーの初期の症状から起こりやすい症状について解説します。

 

初期症状

震える画像

 

アルツハイマーの場合、周囲の人が気がつく初期症状としては記憶に基づく症状が非常に多いです。例えば

・すぐ忘れる

・同じことを何度も言ったり、聞いたりする

・置き忘れやしまい忘れが増える

・水道の出しっぱなしや火の消し忘れ

・病院からもらっている薬の飲み忘れが増える

このような記憶に関する症状から発症することが多いです。

そして日付がわからなくなったり、道に迷ったりする時間や場所の見当識の障害がでたり、興味が薄れ、だらしなくなったり、些細なことで怒ったりするような性格の変化がみられたり、財布が盗まれた、家族に辛くあたられたといった被害妄想がでたりすることで気がつかれることがあります。

最近では自覚的に物忘れを主訴に受診する人も増えており、自覚的な物忘れがあるけれども検査上問題ない人を軽度認知障害(MCI)といいます。

記憶障害について

アルツハイマーでは1分程度の即時記憶はしっかりしており、相手が話した内容の記憶は会話の直後は保たれており、日常会話はある程度可能です。しかし数分から数カ月の間の近時記憶はかなり早期から低下してしまいます。例えば何度も同じことを聞き返したり、約束を忘れたり、財布をなくしたりすることが近時記憶の障害になります。

またアルツハイマーではエピソード記憶も障害されていきます。エピソード記憶の障害とは例えば買い物に行った時に何を買ったか忘れるのではなく、買い物に行った体験自体を忘れてしまうようなことをいいます。

このように記憶障害がかなり早期から出現しますが、本人は覚えていないことを認めないことが多く、忘れていても何らかの言い訳をすることが多くみられます。また言い訳だけでなく、側にいる身内に助けを求める振り返り動作もみられてきます。

記憶障害は認知症が進むごとに即時記憶、遠隔記憶(かなり昔の記憶)まで障害され、最終的には記憶障害に対する認識までなくなり、ただ何もわからずにニコニコしている状態になることが多くなります。

記憶障害以外の症状

失語

アルツハイマーになると言葉の名前がわからなくなるため、「あれ、それ」ばかりの会話になったり、全く関連のない話題ばかりを繰り返したりするようになります。喋ること自体は最初の頃は問題ないのですが、聴覚的な理解や字を書いたりすることが難しくなります。進行すると理解力も低下して、言葉のオウム返しや繰り返しが増えてきます。さらに無言の状態となり、何を言っても理解できなくなってしまい、身体的な動きも減っていきます。

その他の症状

初期から視覚的な判断力が低下して、位置関係が難しくなります。そして中期頃には時間と場所の感覚がなくなり、道に迷ったりすることではじめ、迷子や徘徊といったことが起こったります。

また初期には記憶障害以外にも実行機能障害(物事を計画して、順序立てて行っていくことができなくなる)よくもみられます。例えば仕事の能力が低下してきて指示通りの動作ができなかったり、家事での失敗がみられたりすることがあてはまります。

また認知症が進みだしてから中期頃になると服を着ることや選ぶこともできなくなり、今まで覚えていた知識までもなくなっていき、整容、食事、トイレ、入浴などができなくなったりもします。

周辺症状

周辺症状とは記憶障害に伴って起きてくる精神、心理的な症状のことをいいます。もっとも介護者を困らせるのが周辺症状ですが、病気になった本人が不安だったりすることでおこっていることもあり、介護者も対応を学ぶ必要があります。

病状の初期頃は病識があるため不安、うつ状態、睡眠障害がでたりすることがあります。また時に興奮したり、暴力を振るったり、自殺を図ったりすることもあり、介護する側も十分理解する必要があります。すべての症状が認知症の人すべてに起こるわけではないですが、記憶障害に伴う不安や苛立ちから周囲への反応としてでていることを十分理解する必要があります。初期には病識があるためにいろいろと困った症状が出るのですが、中期になると多幸的になり、無関心、無感情な状態となり、反社会的行動もみられたりする様になります。重症になってくると歩き回ったり、同じことを何度もしたり、食物ではないものを口に入れたりすることもみられてきます。

まとめ

アルツハイマーになると記憶障害に始まり、その後徐々にではありますが様々な症状がでてきます。その時々によって症状も変わっていき、本人も家族も大変です。少しでも症状の知識があれば、対応も変えることができるかもしれません。

こんなアルツハイマーの症状がでた時の対応方法とは?